違和感と絶望感

こないだの土曜日に、合気道の昇段審査が行われ、無事昇段することができました。


さっそく先生が袴を用意してくださったので、さっき恐る恐る履いてみた。覚悟はしていたが、俺は想像以上に袴が似合わない。アニメ『ルパン三世』のクリカン(栗田貫一fromモノマネ四天王)の声って、いつまでたっても違和感があるじゃないですか?あれくらい違和感があるんですよね。


そして、これまでタオルくらいしか畳んだことのない俺にとって、袴の折り目を保ったまま綺麗に畳むなんて、ミッションインポッシブルだと分かった。ほんと、何度やってもできないのだ。すごろくで「スタートに戻る」を、引いてしまったときって、すごろくのボードをひっくり返して、サイコロもコマも地面に叩きつけたくなるじゃないですか?あれくらい絶望感に打ちひしがれてるんですよね。もう、折り目全部にアイロンかけてまっすぐにしてやろうかと思ったわ。

 

うーむ、初段になって最初の試練なのだ。