闘争心を奮い立たせた結果について


4/10(日)にテージャスランチ広島で、なけなしの闘争心を奮い立たせてエンデューロレースに出場してきました。
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[広大な牧場を含む山の中がレース会場です。難しかったですが、最高のシチュエーションでした。]

途中、大きなミスを何度かしてしまい、悔しさもあるとはいえ、それも実力のうちですよね……100分のレースの中で、すべてを出し切ることができ、また壮大な自然の中を馬のようにバイクで駆けることができて、なかなか他では味わえない充実感でいっぱいです。とととととにかく悲願の完走が叶いました。


そして去年までなら、きっとクリアできなかったであろう難所に、ビビることなく突っ込んでいけたのには、自分でも驚いています。ビビリの閾値って下げることができるもんなんですね。でもね、無理からに闘争心を奮い立たせるため、「オラオラオラ〜ッ!」なんて叫びながら突っ込んでましたからね。あ〜恥ずかしいったらありゃしない。難所でスタックする人たちを助けるためにスタンバイしていたスタッフの人たち……お騒がせしてすみませんね。引いたでしょ?

そしてそして、なんといっても片道10km自転車立ち漕ぎ通勤の甲斐あって、足腰が驚きの強さになっていることが実感できました。これまでなら、レース前日のコース下見に歩き回るだけで、すでに身体はヨレヨレになってしまっていたのですが、今回はそんなことなく、自分のレースが終わった後にもランバージャックスレーシングの仲間が走るレースを応援しに、山の中へ入っていけたほどでした。

順位は160人中138位と、まったく奮いませんでしたが、バイクに乗り始めてから苦節3年……思い起こせば色々(怪我やトラブル、そして怪我。あと怪我とか?ちょっとした怪我?やだなぁもう、ただの怪我ですってば。え?また怪我?もうやめたら?なんて言われながらもまた怪我することが)ありました。

今になってようやくスタートラインに立てたというところでしょうか。参加者の中には若い頃からバイクに乗っている人たちやバリバリのモトクロス経験者が多いので、しょせんそんな人たちに勝てるわきゃあないのです。まぁ僕は、別に勝ち負けのためにやってないので、順位はどうでもいいのですがね。すなわちこれ自分との戦いですからね。

今回のレースで、ランバージャックスレーシングの仲間でもあり、ライバルでもあるNちゃんより順位では上にいけたものの、そんなに重要視してないっていうか、そりゃあまぁ自堕落な生活を送ってるNちゃんには負けんわな。って感じなので、うれしいとかの気持ちは特にないですね。感情は、まったくのフラットな状態です。勝ち負けじゃないんでね。




凪っすわ凪。穏やかなもんすよ。はっははーのはー。






まぁ謙虚な気持ちで、ひと言だけ言わせてもらうとするならば、















イャッホーーーイ!!









くらいですかね。


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[出走前の爽やかなタカシ]

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[完走後のボロボロなタカシ]

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[ランバージャックスレーシングの愉快な仲間たち]







おしまい。