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夏のシッポ

ようやく涼しくなってきましたが、そうなるとこれはこれで、行ってしまおうとする夏に未練を感じたりするわけです。そんな夏のシッポをしつこく追いかけて、再び奈良県の東吉野へアユ突きに行ってきました。ハリキッて行ったものの、こないだに比べて水量が多く流れは強いし、水温は低いし、何よりも肝心のアユの量は激減しているし……まったく違う条件が俺らを待ち受けていました。そもそも、八月末になると網漁が解禁されるため、それまで釣られずにいたアユがどんどん追い込まれ、あらかたが取られてしまっているのです。ざっと五分の一の数になっていたでしょうか。つまり今、生き残っているのは、相当すばしっこい奴らばかり……オンリーワンよりもナンバーワンな奴らばかりなのです。しかもですよ、強い流れに身体を押し流されながら、アユを狙わなければならないのですから、これはなかなかの至難の業なのですよ。水量が二倍で、アユの数が五分の一ということは、前回に比べて十倍の難しさということ。そこに更に、アユの優秀点と川の水圧点が加算されるわけですから、難しさは二十倍、いや三十倍といってもいいでしょう。そこんところをよーく分かった上で聴いてください。結果発表です。今回は、アユを一匹とウグイを二匹しか突けませんでした。二週間前に、アユ六匹とアマゴ一匹を突いたときのような手応えは、どこにも残っていませんでした。しかし、俺の魚突きの師匠ですらアユ一匹だけでしたので、これは決して悪くない結果なのではないでしょうか。

 

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いや、師匠には、突いたアユの数で引き分け。突いた魚の総数では勝っちゃったのよね。ふはははは。一緒に行った大阪のJDの慧ちゃんの前で、ええ格好もできたしな。ぬははははー。

 

 

よーし!夏よ!終わってよしっ!!終了!!解散!!!

 

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